こんにちは!
大学受験が一通り終わり、新しい受験生が勉強を始めていることでしょう!
だけど、まだ部活をしていてなかなか勉強時間が取れないという人が多くいると思います。
僕もそんな部活をやっていた人の一人!たしかに部活をやってクタクタになって家に帰ってきたら勉強をする気力もありませんでした。
結局受験勉強を本格的に始めたのは部活が終わった7月から!
そんな僕が実践していた効率を意識した勉強法を紹介します!!
理系科目を中心に勉強していたので理系の人は特に見てみてください!
それではいきましょう!
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1.インプットしたらすぐにアウトプット
勉強法などを調べるとよく出てくる言葉、「インプット」と「アウトプット」まずはそれぞれの説明をしましょう。
インプットはやっている受験生が多くいますが、アウトプットはできていな受験生が多いので、時間のない人はぜひアウトプット法だけでも読んでいってください!
・インプット
これはわかりやすいと思いますが、要するに暗記作業のことです!
英語だったら単語、熟語や文法の暗記。数学だったら基本的な解法の暗記のことですね。
一部の天才はこの作業を抜いてもいきなりアウトプットできるようですが、僕のような凡人はそんなことは不可能!
なので、まずはここを怠ってはいけませんね。
科目ごとのインプット法はそれぞれ下のような感じです
・英語
英語は勉強法がわかりやすい科目です。
まずは単語や熟語、文法を覚えていきましょう!
ただ、ここを完璧にすることを意識しすぎるといつまで経っても先に進めないので、ある程度理解できない箇所があっても気にせずに先に進んでしまいましょう!
2周3周としているうちにわからないところがわかるようになります。
それに、一発であまり理解できないところがあってもそれはあまり長文読解をする上で障壁にならないので気にせず進めちゃいましょう!
多くの受験生が詰まるポイントは長文読解でしょう!
長文読解は少しインプットのやり方が変わっています!
インプットするものは長文の読み方!英語長文は必ず決まった言葉が注目するべきポイントとして出てくるので、その注目するべき言葉を覚えた上でそれがどのような場面で使えるのかをインプットしていきます!
英作文はここまでをしっかりとできていればすぐにアウトプットに取りかかれるので特にここで書かなくても大丈夫でしょう。
今後英作文は別記事でやり方をまとめる予定です!
・数学
数学はインプットが文系科目と少し変わっています。
数学は常に初見問題が出ていると思われがちです。たしかに完璧に全く一致した問題というのは出ませんが、問題集でやったものと似た解法の問題はよくでます!
だからある程度網羅性がある問題集の解法を一通り覚えてしまうというのが数学のインプット法です!
そこから本番問題を見たときにその問題が自分のやってきた問題集のどれに似ているのかという検索をかけて解いていくというのが数学のまず最初の勉強法です!!
物理、化学の勉強法も数学と似ているのでこれと同じことを実践してみてください!
・アウトプット
これが勉強をする上で一番大事です!
なのに、実践していない受験生が多すぎる!!
アウトプットとは要するに、問題を解いたり、声に出したりすることです!
おそらく多くの受験生が問題を解くことは実践しているでしょう。ただ、直前にインプットした内容を声に出してアウトプットしてみるなどのような問題演習以外でのアウトプットが圧倒的に欠けています。
だから、多くの受験生はテスト本番でアウトプット慣れをしていないので
「あ〜、あれ何だったっけ???」
というようにど忘れをしてしまうのです!
だからここで言うアウトプット法をぜひ実践してみてください!
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・問題演習
これは多くの受験生が実践していることだと思いますが、単純に問題集を今まで通り解いていくということです!
ただ、ここに至るまでのインプットの過程で多くの受験生は、完璧思考になりすぎています!
インプットを完璧にしてからでないとアウトプットをしてはいけない法律が存在するかのように、インプットばかりをしてしまうのです!
人間はインプットした知識をアウトプットして初めてその知識を自分のものにできるのです!
だから、インプットをしたらすぐに問題を使ってアウトプットをするクセをつけましょう!
例えば、英語の仮定法を覚えたらすぐにネクステなどを使って仮定法の問題を解いていけば良いです!
このように頻繁にアウトプットを行なっていくと知識の定着が他の受験生よりも早くなりますよ!
・声に出す!
ほとんどの受験生がしていないのがこのアウトプット法です!
やっているとしても、おそらく英語の音読ぐらいでしょう。
しかし、声に出すということは勉強を効率的に進めていく上でとても重要です!
声に出すアウトプットは問題演習とは違って場所を選ばずに行うことができるのが最大のメリットです!
電車の中でも小声だったら大丈夫ですよ!
実際、僕も電車内で小声でよくしゃべっています!
となりの人には変な人と思われているかもしれないけど(笑)
アウトプットはインプットを行った後に瞬時に短いスパンでやっていくのが大事なので、何でも覚えたらすぐに自分で覚えたことを整理しながら口に出してみてください!
例えば英文法を参考書を読みながらルールを覚えたとします。
仮定法を覚えたら、
「仮定法は現在のことを過去形で表し、過去のことを過去完了で表すんだなぁ」
というようにすぐに声に出します!
これを行うと、自分の頭の中でしっかりと整理できていないことは口には出せないので、しっかりとその場で自分のインプットの理解度を確認できます!
このアウトプットの方法はメンタリストのdaigoさんもオススメしていて、実際に実践している方法なので、科学的にも正しい勉強法です!
ぜひ実践してみてください!
2.一度忘れる
「は?この人何を言っているんだ?」
と多くの人が思ったことでしょう。
ただ、これは人間という生物の性質上正しい考え方なのです!
人間という生物は脳のキャパシティの問題から忘れるということを可能にして長寿を可能にしました。
しかし、実際に自分たちを振り返ってみると普段使う言語や覚えとかなければいけないことはあまり忘れません!
これは、このような重要な情報は普段から脳が忘れそうな時に思い出しているからなんです!
つまりこれを勉強にも当てはめると、一度覚えた内容は忘れそうになるまで放っておいてOKということです!
そして、ふとした時に以前勉強した内容をあまり思い出せなくなった時が復習をするべきタイミング!
このタイミングで以前学習した内容をすぐに答えを見ずに、頑張って思い出そうとすることでその知識が脳の長期記憶の方に運ばれていくという仕組みになっています!
なので、よく忘れるのが怖くてなかなか勉強が捗らない受験生を目にしますが、そんなことをしているからこそ勉強が捗らなくなっているんです!
だからこそ、受験生は完璧を求めずに真面目に不真面目を実行していくべきですね!!
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3.最後に
現在、学校などの教育機関では間違った勉強法がまるで正しい勉強法であるかのように教えられています!
これが日本人の知能を低下させている大きな原因だと僕は考えています!
この記事に出会えた人は本当に運が良いです!
もし、間違った勉強法をしていたのなら今すぐその勉強法はやめ、正しい勉強法に乗り換えましょう!
この勉強法を実践していけば間違いなく他の受験生と差をつけられます!!
それにこの勉強法は大学生になっても社会人になっても一生使える勉強法です、大学受験のためとは思わずに自分の人生を豊かにするためにと思って実践してもらえると嬉しいです!
twitter(@tsureblo_nobu)も始めました!受験生の皆さんのやる気を出せるようなことをただただ呟いています。
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ガンバ、受験生!!