みなさん、こんにちは!
この記事を読んでくれている人は受験生が多いと思います。そんな受験生のみなさんはもうすぐ夏休みも終わり、焦り始めている頃ではないでしょうか。
中には夏休み丸々部活で全く勉強できなかったという人もいると思います。
でも今から全力を出せば、どんな大学にも逆転合格は可能です!
みなさん、諦めずに頑張ってください!
他の記事でも紹介していますが、実際に私も夏休みまで部活に明け暮れ気づいたらセンター試験まで残り5ヶ月でした。
でもなんだかんだで東京の某国立大学に合格することができました!
そこで、今度は受験生のみなさんに半年で合格を勝ち取った術を還元しようと思ってこの記事を書いています。
みなさんもこの記事を読んで難関大学への合格を勝ち取ってください。
1.英語を簡単に考えよう!
英語を苦手としている人は英語を難しく考えすぎています!
英語は国際標準語です、他の国の人たちは当たり前のように話しているんです。
だから、「私たちもできるようになる」そのぐらいの気持ちで取り組んだ方が良いと思います。
正直、私が受験生だったとき一番成績が上がるのが遅かった教科です。11月にやっとセンター模試で8割を超えられました。
そして、センター試験本番では無事満点を取れたので、英語はしっかりと勉強していけば取れるようになりますよ。
なので、英語の勉強は楽しくできるのが一番だと思います。
面白い話題の英語長文も結構ありますよ。
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2.英語の勉強法
受験英語は基本的に単熟語/文法/長文と基本的なところで3分野に別れていて、ここに構文やリスニング・英作文を加えると結構多岐に渡ります。
私は受験の時に英作文も独学で乗り切ったので、各分野の勉強法を書いていきたいと思います。
①単熟語
英語の基本はやはり単語・熟語ですね。
ここが疎かだと英語の成績は上がりません。
正直なところ単語・熟語は地道に暗記するしかないのですが、より効率よく覚える方法を紹介したいと思います。
それは対義語を同時に覚えるということです。
ある単語とその単語の意味を覚えた後に対義語の英語だけを覚えます。
対義語は意味を反対にすればいいだけなので無駄に記憶のキャパシティーを使わなくて済みますよ!
詳しい単熟語の勉強法はこちらをどうぞ!↓
https://rikeioenn.com/2017/09/12/post-179/
②文法
これまた基本の文法です。
ここもしっかり習得していないとこの先での英語の成績は伸びません。
文法も暗記に収束しますが、少し理解を伴う分野だと思います。
基本的に問題集を使った問題演習で習得していく形になりますが、しっかりと理解するためには文法をさらっと説明している参考書は必須だと思います。
これがあるとないとでは文法問題の進みが違うので。
③長文
長文は単熟語・文法を積み重ねた後に慣れて初めてできるようになる分野です。
ここを得点源にしないと英語で他の受験生に勝てるようにはなりませんが、ここを得点源にするにはそれなりの演習が必要になります。
勉強法はまず問題を解いて、その後に長文全体の構文を確認し、音読を行うという感じです。
長文の復習で音読をすることはとても重要で、音読をすることによって英語独特の感覚が身につきますし、頭の中で瞬間的に和訳ができるようになるので読解スピードが圧倒的に上がります。
残り半年で英語の勉強を始めた場合、ここにかけている時間があまりないので私は単熟語・文法を固め終わった後にいきなりセンター試験の過去問を解き始めました。
センター試験は文法の復習もしっかりできるのでオススメですよ!
④構文
構文は英語長文をS・V・O・Cを振って文を理解することを言います。
これは国立2次試験などでよく問われる和訳問題の対策になったり読解スピード上昇につながります。
私もセンター試験の演習が一通り終わった後に国立の対策を始めたら、わからない文章が頻発しこの勉強を始めました。
構文の勉強法は与えられた一文に対して、しっかりとSVOCをふり和訳をするというもので良いと思います。
難しい英文を何本か和訳した経験を持っておくと、本番に出てくる難しい英文に惑わされずに長文全体のまとまりを捉えることに集中できます。
しかし、この勉強は長文の勉強を始めて意味が取れなくなってきたなと思った段階で行えば良いと思います。
せっかく長文を読めているのに構文の勉強をしていたら時間の無駄になってしまいますからね。
⑤英作文
英作文の中には2種類ありそれは日本語英訳と自由英作です。
それぞれの勉強方法を紹介します。
・日本語英訳
日本語英訳はまず文法の理解が大事になります。
なので、文法が怪しいのに日本語英訳を行なってはいけません。
そして、文法の勉強をしたら今度は和文和訳の練習をしてください。
和文和訳とは与えられた日本語文をより和訳しやすい日本語に変えることです。この練習を繰り返すことで日本語英訳はできるようになってきます。
余裕があったら例文暗記用の教材を使って例文暗記を行なった方が良いと思います。
例文暗記をすることでより高度な英訳が可能になりますよ。
・自由英作文
国立大学で問われるのはこちらの方が多いのではないでしょうか。
正直私個人の意見としては日本語英訳よりも自由英作文の方が簡単だと思っています。
まず、自由英作文は書き方を知ることが大事なので、自由英作文の書き方などを書いてある講義系参考書などを読みます。正直、これさえ読んでおけばある程度かけるようになるのであとは場数を踏むといった感じです。
何回かやっていくうちに似たようなことを問われることがあるのでこのことを聞かれたらこれを書くといったようなことをまとめたノートを作っておくと良いかもしれません。
時間があったら例文暗記は行なってください。
・共通
自由英作文・日本語英訳両方に言えることは、独学が難しいということです。
もしできるのであれば第三者に添削をしてもらった方がよりレベルの高い英作文ができるようになると思います。
3.最後に
英語は半年で成績を上げるのが一番きつい科目だと思います。やることも多いですからね。
でも、一つ一つを着実に積み重ねていけばしっかりと成績は上がっていきます。
最後まで自分を信じて頑張ってください!
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頑張れ、受験生!!
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